2012年5月1日火曜日

VOCALO CRITIQUEの概要

「『VOCALO CRITIQUE』ってなんぞや?」という方の為の解説です。
というか、今まで無かったのがヒドい。



■概要
『VOCALO CRITIQUE(ボカロクリティーク)』は
「ボカロに関するあれこれを皆で書いて冊子にしよう!」という意図で
不定期に発行している同人誌です。

執筆者も内容もボカロに関する内容であれば限定していません。
ボーカロイドに限らずUTAUなどのや関連ジャンルを、
創作論や文化論、 法律論などの様々な内容で、
批評に限らず、評論、エッセイ、マンガなどを掲載しています。
執筆陣も『P』と呼ばれる楽曲制作者や『聴き専』とよばれるリスナーなど、
多岐に渡っているのが特徴です。

今後も継続発行致しますので、皆様のご寄稿をお待ちしています。


■経緯
きっかけはTwitter上のやり取りで
ボカロ界隈での批評の不足が話題になったことに始まります。

これに触発され、島袋八起が突発でボカロ批評同人誌を作成することを決めます。
僅か1週間弱の期間で…
 そして2011年6月12日、第12回文学フリマにて『ボカロクリティーク』をコピ本ながらも発行。
同日、別の場所でボーマス17が開催されており、ボカロ廃皆無の状況下でありながら、
39部(偶然にも)を頒布する事となりました。
当時のカオスっぷりは下記に書かれています。
 この出来事に驚いたボカロ好きの中村屋与太郎をメンバーに加え、サークル白色手帖を設立。
2011年9月4日、THE VOC@LOiD M@STER 18にて『VOCALO CRITIQUE Vol.01』を発行します。

その後はボーマスの度に発行を重ねて現在に至っております。


■年表

2011.06.12 『ボカロクリティーク』発行
2011.08.09 任意団体白色手帖発足(実際は設立日を設けてないけど語呂合わせで)
2011.09.04 『VOCALO CRITIQUE Vol.01』発行
2012.11.03 『VOCALO CRITIQUE Pilot』発行(『ボカロクリティーク』の再編集版)
2012.02.05 『VOCALO CRITIQUE Vol.02』発行
2012.04.28 『VOCALO CRITIQUE Vol.03』発行
現在に至る